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Gyuudon

なか卯は、元牛丼チェーン店を運営する企業。現在は「丼(どんぶり)」と「うどん」をメイン商品としている。本社は東京都港区港南2丁目18番1号。

概要

大阪発の牛丼チェーン店で、早くから、うどん、親子丼など牛丼以外のメニューに力を入れており、その比率が比較的高いことが特徴[1][2]。2006年、株式会社ゼンショーの連結子会社になる。この時、同グループのすき家に将来的には吸収されるのではとの噂が出たが、ゼンショーは関西における知名度の高さやメニューの独自性を高く評価しており、すき家と並行してブランドを存続していくとし、将来的にも吸収・統合の予定はないとした。2010年にはすき焼きに近い形の和風牛丼に衣替えして差別化を図っていた。しかし、2014年2月12日11時をもって牛丼の販売を終了し、代わって「牛すき丼」の販売を開始している[3]

『キン肉マン』との関係

キン肉マン』の作者・ゆでたまごによれば、作中の牛丼はなか卯がモデルであり[4][5]、コミック第1巻に登場する看板やメニューの場面にてうどんがある事をその根拠と説明している[4][6][7][8]

2008年晩夏には、同グループ内のすき家とともに、「キン肉マン祭り」と称したコラボレーションキャンペーンが行われた[9]。連載開始29周年にあたって、事前に集英社から吉野家に「今こそ恩返しするチャンスです」と連絡がなされたが、「私どもはやる気はありません」と拒否され、なか卯をかかえるゼンショーグループが名乗りを上げたという[10]

吉野家のライバルであるすき屋とのコラボレーションについて、「ゆでたまごが吉野家を裏切った」と批判的に受け取ったファンも少なからずいたといい、ゆでたまごが吉野家との確執をTwitterで明かしたのはそのような経緯もあったという[10]。一方で吉野家は、ゆでたまごが語ったこれらの経緯について「事実と違うと考えています」というコメントを発表している[11]

脚注

  1. DOPPO FC 蕎麦・うどん(1) / なか卯 - DOPPO・独立開業お仕事情報局 2000年
  2. そのため、BSE問題発生時にいち早く牛丼の販売中止に踏み切ったが、その影響は大きかった(なか卯、BSE影響し業績下方修正 04年3月期赤字に - 朝日新聞 2004年3月23日)。
  3. 「なか卯」が牛丼の販売終了 - J-CASTニュース、2014年2月11日
  4. 4.0 4.1 キン肉マン祭り 特別対談(ゼンショー)
  5. キン肉マンが吉野家を裏切った? すき家&なか卯コラボの真相は。 narinari.com 2008年8月28日
  6. 日刊スポーツ 2008年8月24日紙面「日曜日のヒーロー/第633回 ゆでたまご・嶋田隆司/キン肉マン 29周年」より
  7. キン肉マンに登場した牛丼屋を探してみた(1)(2) Business Media 誠 2008年9月1日
  8. モデルと勘違いされやすい吉野家は、セゾングループで会社更生を開始した吉野家側から東映の担当プロデューサーに連絡があり、アニメ化にあたって牛丼が吉野家のものになったという。その影響により、吉野家にファンの子供を含め客がやってくるようになり、当時会社更生法を受け、苦しい経営状態だった吉野家の復活に貢献したと述べている。嶋田によれば吉野家は同アニメのスポンサーにはなっておらず、「タダで宣伝再建したようなもの」と評した。
  9. すき家×なか卯 キン肉マン祭り(ゼンショー)
  10. 10.0 10.1 牛丼戦争に予期せぬ風が――、キン肉マン著者が牛丼事情明かす(Entame Watch) - livedoor ニュース(2010年4月13日). 2010年12月15日閲覧。
  11. 絶縁状つきつけたキン肉マン作者が吉野家と「確執」激白 ZAKZAK(夕刊フジ) (産業経済新聞社). (2010年4月14日) 2010年4月14日閲覧。

外部リンク

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