キン肉マン Wiki
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ジャンクマンは、『キン肉マン』に登場する超人。

概要[]

初登場は黄金のマスク編「驚異のリング!!の巻」。両腕が巨大なプレス機のようになっており、相手を叩き潰す残虐技「ジャンク・クラッシュ」の使い手。胸部からも6本の針を突き出す事ができる。「地獄めぐりNo.3・血の海地獄」を司る悪魔騎士であり、彼の攻撃を食らった超人は全身の血液が全て抜き取られてしまう。悪魔将軍のボディとなった際は残虐性を担当。体色は原作では肌色、アニメでは薄紫色になっている。笑い声は「ニヒヒ」。

トレーニング時には腕に紐でダンベルを括り付けている。当時発売されたSD型キン消しではプレス部分は普通の腕に取り付けるパーツになっていた。

経歴[]

スニゲーター、プラネットマンが倒されたあと、残りの悪魔騎士と共にウォーズマンの体内に侵入する。五重のリング1階でロビンマスクと対戦。

ロビンマスク、ウォーズマンの背骨とそれを上るキン肉マンをジャンククラッシュで攻撃する合理的な攻撃法でロビンを追い詰めるが、ロビンの身を挺(てい)した行動、自分の身を軽くするロビン戦法に翻弄される。疲労したロビンを血の海に沈めるも、その大量の血のせいで技がすっぽ抜けてしまい「逆タワーブリッジ」により敗北。

敗北後は倒れながらも胸部の針を突き出し、2階から落下してきたブロッケンJr.を道連れにしようとするが共に落下してきたザ・ニンジャが犠牲となる。

その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。

『完璧・無量大数軍編』では、メンバーと共に超人墓場の内部に侵入。完璧超人始祖の一人ペインマンと内部に設置された金網リングで交戦。

『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』では漫画の古雑誌「少年ジャンク」(「少年ジャンプ」のパロディ)が登場、ジャンクマンが表紙に描かれており『たたかえ! ジャンクマン』が連載されていた。万太郎はトイレで紙がなくミートはジャンクを渡そうとしたが万太郎は古文書の重要となる伝説の男についてのページを破いてしまう[1]

主要対戦成績[]

得意技[]

血の海地獄
一連の流血技の総称。詳しくは血の海地獄を参照。
ジャンククラッシュ
相手に突進し、両腕で叩き潰す技。詳しくはジャンククラッシュを参照。
ジャンクアッパー
ジャンクハンドによるアッパー。詳しくはジャンクアッパーを参照。
ジャンクスパイク
胸部や腹部から鋲を突き出す。
ダブルフェイス
後頭部に顔を出現させ、直線的な攻撃しか行えないジャンククラッシュの死角をなくす技。詳しくはダブルフェイスを参照。

プロフィール[]

  • 種別: 悪魔超人
  • 出身: オーストラリアの旗 オーストラリア[2] (初期設定では香港)
  • 身長体重: 190cm 115kg[2]
  • 超人強度: 600万パワー[3]
  • 年齢: 25歳[4]

異名[]

  • 血の海地獄のクラッシャー[3]

脚注[]

  1. ゆでたまご「まだ見ぬパートナーは何処に!?」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 03』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2006年4月24日、ISBN 978-4-08-857457-8、39頁。
  2. 2.0 2.1 TEAM MUSCLE編「全超人ファイル 066 スニゲーター/067 プラネットマン/068 ジャンクマン」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、72頁。
  3. 3.0 3.1 キン肉マン マッスルグランプリMAX
  4. ゆでたまご「超人名鑑 51 プラネットマン / 52 ジャンクマン」『キン肉マン超人大全』89頁。

声優[]

  • 岸野一彦
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