地獄のシンフォニーは、『キン肉マン』に登場する技。
概要[]
対戦相手の頭部に飛びつき、足のヘッドホンで最高100万ホーンもの大音量の音楽を聞かせる技。
アニメではさらに300万ホーンまで出せる。当初は「悪魔のシンフォニー」[1]と呼ばれたが、後に「地獄のシンフォニー」[2]に変わっていた。
柳田理科雄の解釈によると実際に100万ホーンの音量を流すと、宇宙が跡形もなく消し飛ぶ威力になるという[3] 。
派生技[]
- 三分殺し
- アニメオリジナル技。相手に倒された3分後に地獄のシンフォニーの後遺症として残響を残す技。
- 眠りの交響曲
- 『ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』オリジナル技。殺人家電コンビ(ステカセキングとウォッチマン)のタッグの技。ステカセキングが相手に地獄のシンフォニーを仕掛けた後、とどめにウォッチマンがスリーパーホールドを決める技となっている。
使用者[]
脚注[]
- ↑ ゆでたまご「ミラクル・ランドセルの巻」『キン肉マン 第10巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1982年10月15日、ISBN 978-4-08-851140-5、59頁。
- ↑ ゆでたまご「全治10日の巻」『キン肉マン 第10巻』61頁。
- ↑ TEAM MUSCLE編「空想キン肉研究室」『キン肉マン 特盛』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1999年8月24日、ISBN 978-4-8342-1679-0、151頁。