松井 優征(まつい ゆうせい、生年不詳、1月31日 - )は、日本の漫画家。埼玉県入間市出身。男性。
好きな漫画の1つに『キン肉マン』をあげている。
『魔人探偵脳噛ネウロ』[]
『魔人探偵脳噛ネウロ』(まじんたんてい のうがみネウロ)は、松井優征による日本の漫画作品。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2005年12号から2009年21号まで連載された。
『ジャンプアルティメットスターズ』では、『キン肉マン』のキャラクターと共演。
- 脳噛ネウロ
- 『魔人探偵脳噛ネウロ』のキーキャラクター。
- 『ジャンプアルティメットスターズ』に登場。
- 「謎」を栄養源とする突然変異種の魔人。魔界の「謎」を喰い尽くし、自らの脳髄の空腹を永遠に満たすことのできる「究極の謎」を求めて地上に降り立った。
- 漫画『アルティメットスターズ』では世界最高峰の探偵。偽Lを使い、Lの場所を探る。
- 桂木弥子
- 本作のもう一人の主人公兼ヒロイン。
- 『ジャンプアルティメットスターズ』に登場。
- 基本的に彼女の視点で物語が進む。「桂木弥子魔界探偵事務所」の所長で女子高生探偵。
- あかねちゃん
- 『ジャンプアルティメットスターズ』に登場。
- 早乙女金融が入る以前からそこにあった(と思われる)事務所のコンクリート壁に塗り込められた少女の死体。ネウロの瘴気にあてられて中途半端に生き返り、壁から露出しているおさげだけが動く。
- 笹塚衛士
- 『ジャンプアルティメットスターズ』に登場。
- ネウロと弥子が事件現場などで度々会う刑事。
- 怪盗X
- 『ジャンプアルティメットスターズ』に登場。
- 世界を騒がす怪盗。「怪盗X」の呼び名は日本での略称であり、正しくは未知を表すXと、不可視 (Invisible) を表すIを合わせた“怪物強盗X.I(monster robber X・I)”。作中では「X(サイ)」と略されることが多い。
『暗殺教室』[]
『暗殺教室』(あんさつきょうしつ)は、松井優征による日本の漫画作品。「週刊少年ジャンプ」(集英社)2012年31号から2016年16号まで連載。
- 殺せんせー(ころせんせー)
- 『暗殺教室』の主人公。3年E組の担任。
- 本人は「名乗るような名前はない」と語っているが、「殺すことができない先生」という意味で、生徒からは「殺せんせー」と呼ばれるようになった。
- 月の7割を爆破して常時三日月の状態にした上、1年後に地球を爆破すると宣言しており、報酬100億円(夏休みの普久間島での暗殺の結果から、集団で暗殺に成功した場合は総額が300億円となる)の暗殺対象となっている。
- VOMIC版の声優は、キン肉万太郎と同じく小野坂昌也が担当している。
- 潮田 渚(しおた なぎさ)
- 『暗殺教室』の語り部兼もう一人の主人公。3年E組の生徒。
- ビックテールのような水色の髪型をしている少年。ド草食で人当たりの良い性格の持ち主。殺せんせーを追い詰めて暗殺する過程で観察力を養い、常に殺せんせーの特徴や弱点をメモしている。
- 岡野 ひなた(おかの ひなた)
- 3年E組の生徒。
- 大雑把で気が強い性格の持ち主だが、身体能力が非常に高く、暗殺訓練でも意表をついた動きができる。また、元体操部という経験からアクロバティックな動きをしたり、普久間島殿上ホテルの絶壁を軽々と登る、ヤクザ風の男を蹴りの一発で気絶させるなどの柔軟性に優れている。単行本17巻の第145話と第146話の間の解説では、木村 正義ととも行う連携攻撃が、「四次元コンビネーション」と名付けられている。
- 木村 正義(きむら ジャスティス / きむら まさよし)
- 3年E組の生徒。
- E組一の俊足の持ち主。「ジャスティス」という名称は正義感で舞い上がった両親に付けられたもの。本名を呼ばれてしまうため、病院と聞くだけで動きが止まるほど強いコンプレックスとなっていた。単行本17巻の第145話と第146話の間の解説では、岡野ひなたととも行う連携攻撃が、「四次元殺法コンビネーション」と名付けられている。
- 矢田 桃花(やだ とうか)
- 3年E組の生徒。
- 茶髪をポニーテールにした巨乳美少女。控えめな性格をしている。イリーナのテクニックを伝授されている女子生徒の1人で、学園祭でのイベントでは矢田の客引きとイリーナの貢ぎを「師弟コンビ」と表現された。
- 烏間 惟臣(からすま ただおみ)
- 防衛省臨時特務部所属の男性。E組に殺せんせーを担任として連れてきた人物であり、殺せんせーの監視、E組と暗殺者の調整やバックアップを行なっている。
- 殺せんせーには通用しないものの本作の人間キャラの中ではトップクラスの格闘能力を持つ。作中ではしばしば「人類最強の男」と称されることがある。単行本13巻の第107話と第108話の間に描かれた絵には、瓦礫や車とともにキング・ザ・100tを支える烏間の姿が描かれている。
- イリーナ・イェラビッチ
- 殺せんせーを暗殺するために教師という名目で派遣された腕利きの暗殺者。学園祭でのイベントでは矢田の客引きとイリーナの貢ぎを「師弟コンビ」と表現された。
- クレイグ・ホウジョウ
- 群狼の名で知られ渡る傭兵集団のリーダー。第169話では、烏間の三倍強いという特徴から、三面とも烏間の顔のアシュラマンという比喩表現が行われた。